ポケットモンスターには冒険の舞台となる地方が存在します。
実はこの地方も実在している国や場所がモチーフになっているそう。そこで今回はどんな場所をモデルとされてい世界観がどんな感じなのかをご紹介できればと思います。
これを知れば更にポケモン世界が好きになる?かも。
カントー地方
まずは最初にポケットモンスターの舞台となったカントー地方。
『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』『ポケットモンスター 金・銀・クリスタル』『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』の計11作品に登場し、ポケモンファンにも馴染み深い地方なのではないでしょうか。
そんなカントー地方ですが、日本の”関東地方”がモデル。
カントー・・・関トー・・・関東!
まんまやないかい!
ちなみに関東だけでなく中部地方も少し入っています。
また町の名前の由来は全て”色”に関しています。
ジョウト地方
カントー地方から次の舞台へ。
『金・銀・クリスタル』と『ハートゴールド・ソウルシルバー』の舞台です。
ジョウト地方のモデルとなっている場所は”近畿地方”と言われています。
ジョウト・・・ジョウト・・・
やべー・・・今回はまんまじゃない・・・
名前の由来は城都、条都からくるそうですね。
同じ日本が舞台なので、こちらはゲーム内で行き来することができます。前作のマップにいく事ができるというのも面白い要素ですよね。
しかも地方によってゲットできるポケモンも違うというのも、練られているだなぁと感じます。
ホウエン地方
シリーズ3作品目となる『ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド』またリメイク作品である『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』では”ホウエン地方”が冒険の舞台となります。
モデルとなっている場所は”九州地方”だと言われています。
砂嵐や、雨、火山灰など自然災害がある場所があり、これも九州っぽいですよね。九州地方は自然災害が関東や関西と比べて多いのでそんな所でも特徴をだしているのでしょうか。
ホウエン地方は漢字で書くと豊緑。ポケモンと人、人と人の縁が豊かな場所という意味合いでつけられたそうです。
シンオウ地方
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』の舞台となっている地方です。
このシンオウ地方のモデルとなっているのが”北海道地方”。
ゲーム内でも北の大地と言われているだけあって北海道らしい要素が詰まっています。
雪もさることながら、険しい道路が多いのも特徴の一つでしょうか。
漢字で書くと”神奥”。こちらが名前の由来となっています。
イッシュ地方
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト・ブラック2・ホワイト2』の舞台となっている地方です。
遂に日本は制覇したのか、今回のモデルとなっている場所はアメリカの”マンハッタン、ニューヨーク州”
世界のポケモンというだけあって、海を跳び越えちゃいました・・・(^^;)
名前の由来としては、様々な種類の人、ポケモンを遠くから見た時に1種類に見えるような地方と言う事でイッシュと名付けたそうです。
色んな文化や、人種、様々なポケモンが混ざりあった地方。だけどもまとまりあった一つの地方と言う事でなんとも奥深い・・・
カロス地方
『ポケットモンスター X・Y』に出てくる地方。
カロス地方のモデルとなっている場所は”フランス”です。
シャンゼリゼ通りや遺跡なんかも実際に足を運んでイメージを膨らませたそうです。また殿堂バッジにはエッフェル塔が描かれいる。
名前の由来としては、古典ギリシャ語の“κάλλος”。美という意味でフランスにピッタリの名前ですね。
アローラ地方
『ポケットモンスター サン・ムーン』、『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』の舞台。
アローラ地方のモデルとなっている場所は”ハワイ”
ゲーム内での挨拶である「アローラ!」はハワイでお馴染みの「アロハ!」からきているそう。
何だか親しみやすいですよね。
ポケモン関連の動画実況者でも「アローラ!」と最初に挨拶している姿もよく見かける。そんな挨拶がそのまま地方の名前の由来となっていますね。
ガラル地方
『ポケットモンスター ソード・シールド』の舞台。
新作タイトルであるソード、シールド。一部情報が発信されいて、モデルは”イギリス”か?と噂されている。
マップの形もイギリス本土と似ており、ビックベンのような巨大な時計塔が確認できる。
まだ確定した情報ではないですが、おそろらくイギリスでしょう。
名前のガラルにはどんな由来があるのでしょうか。現時点では謎のまま・・・
まとめ
こうした地方の名前の由来を知ることでゲームを更に好きになることができますよね。
没入感というか・・・なんというか・・・
世界観が好きでこのゲームをやっている!と言う人も珍しくないのでゲームを楽しむ要素としてこんな事も知っていて損はないのではないでしょうか。
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